保険証がまだ無くて台湾で産婦人科に行ったお話。
※台湾に入国して6か月以上経過した人は保険加入の義務がある。
ですが!逆に言えば6ヶ月以上経過していないと無保険なんです!病院に行くと自費での支払いです。
そんな時に有難い制度が!
保険証を持っていない海外の方のために
”國民健康署補助新住民懐 婦女未納健保産検査”
・検査代のみ!(薬の代金は自費)
・掛號費は無料!
まだ保険証をもらっていない方でも安心して産婦人科で検査できるのは嬉しい制度!
申請方法
①近くの衛生局に行く
🐻私は松山駅近くの衛生局へ行きました!
②受付で「保険証を持っていないが妊娠したので新住民の補助制度を利用したい」と伝えます。
🐻旦那さんの身分証と私の居留証が必要なので一緒に連れていきましょう!
③必要書類に記入します。この時最後に生理が来たのはいつか書く欄があるので覚えておきましょう!
④少し待って係りの人が、
・婦人科を検診する時に必要な書類×14枚
・母子手帳(英語ver.)
・子供がいる家庭が申請できる補助などのパンフレット
をファイルに入れて準備してくれました。
初めて台湾の産婦人科へ
保険証の代わりも手に入れたので、書類をもらってすぐに病院へ行きました。すると、恐るべし真実が・・・。
妊娠8週目からしか使えない。と。(*_*)
日本語の翻訳が必要でしたら2,000元かかる。と。
私は妊娠6週目だったので、書類が適用されず自費に💧
自費なので、掛號費1,200元飛んでいきました…(´・ω・`)
+検査代550元
🐻ま!赤ちゃんの影が確認できたのでHAPPYな気持ちに変わりはありませんが。
2回目の検診
2回目の検診の際は8週目を超えていたので衛生局でもらった書類が使えました!
エコーを見て、赤ちゃんの心拍も確認出来て。つわりがひどかったので薬も処方してもらいました。2種類×7日分で210元ほど。
その後は、赤ちゃんが生まれる前にできる検診。母体の糖尿病やアレルギー検査、赤ちゃんに異常がないかの検査など他にもたくさんあり費用は自費など説明を受けます。
心拍が確認できたので病院でも母子手帳がもらえて(中文ver.)体重&血圧測定。栄養士さんからの「食べるべきものと控えるべきもの」「今飲んでいるサプリはあるか」など健康についての説明がありました。
まとめ
異国での妊娠は分からないことだらけで不安でドキドキですが、台湾在住で妊娠を考えている人の少しでもお役に立てる情報があればと思います(´ー`)
同じ境遇の方いらっしゃいましたら、一緒に加油しましょ!!