注音を勉強したら「はっ?」って言われる回数が減りました。
隔離11日目!あと少しで外出できるので少し緊張(´▽`*)隔離期間終了の日が天気予報で雨だったので、晴れることを願うばかりです…。
今回は注音取得と私の中国語学習歴も併せて、紹介していきます!
注音とは?
主に台湾でのみ使用される発音記号(ボポモフォ)。日本の”仮名”のような役割。
記号は全部で37と少なく覚えやすいです。
中国大陸では→ローマ字表記のピンイン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E9%9F%B3%E7%AC%A6%E5%8F%B7
中国語の勉強開始
私が中国語を本格的に勉強し始めたのは台湾に来てからで、日本にいる時はピンインぐらいは読めなきゃまずいよなと思い本を見て勉強しました。
台湾での3ヶ月、語学学校に通ってピンインを使い中国語の勉強。ピンインでの学習が思いのほか捗らず、、
たとえば、
ch,c→チ
eng→エン
と読んでしまうのですが、実際の発音は少し違ってきます。それくらい覚えんかい!って話なのですが、ローマ字読みが離れずいつも間違えてしまっていた時ボポモフォなるものを知り、早速勉強開始!
注音を始めたきっかけ
初めて見るボポモフォの記号に、わくわくしながら発音を覚えていきます。スマホのキーボードもボポモフォ仕様にして気合十分!言語習得にはモチベーションが一番大事!
私の場合は、台湾人の友達に
発音の練習をするなら絶対注音覚えた方がネイティブに近い発音になるよ!
と言われて目覚めました!!その子が練習に付き合ってくれることになり毎日特訓の始まり始まり。
聞いたとおりに真似してるのに、「違う!」って言われることが多くて何度も心が折れかけました…(´ー`) 間違っていても何回も訂正してくれることに毎回感謝でいつも練習に付き合ってもらうのが申し訳なくて早く覚えたくて。ボポモフォ記号を3日で覚えて、1週間後には発音できるようになりました。
そこからは、文字数の少ない単語から発音練習をしていき徐々に文字数を増やしていきました。文字数が多くなればなるほど、四声に注意して読むのが難しくなるので抑揚が激しくなって顔が動きまくります('◇')ゞ
台湾の本屋さんには、ボポモフォが書いてある子供向けの本がたくさんあるので勉強するのにぴったりです!
私が、台湾で買った本↓
・注音の発音の本
・台湾の幼稚園生向けの絵本(注音記号アリ)
・小学生向けの国語の本
まとめ
できなくて当たり前!難しいもん!
20年以上日本で生きてきた私が聞いたこともない&発声したことのない音を、簡単に習得できるわきゃ無いと思いながら勉強してました(*'▽')
なんで、注音を使えるようになりたいか!文字が可愛いから、みんなピンインで学んでるからあえてとか、自分が楽しんで勉強できる理由が無いと続かないような気がします。
ただ、習得したら前より聞き返されることが少なくなったのと、看板に書いてあるボポモフォを読めたら面白いしで良いことばかりなので機会があればおすすめです^^
スマホのキーボードがボポモフォだと驚かれること間違いなしです♩